酒やタバコは悪い?

ボイストレーニングを行っているトレーナーの方に話を伺ってみると、生徒の方々に酒やタバコを控えるべきなのかをよく聞かれるそうです。

酒やタバコのせいで声が潰れてしまったという噂もよくささやかれますが、実際のところ酒やタバコは声にどのように影響を与えるのでしょうか。

今のところ酒やタバコがどのくらい喉や声に影響を与えるかという明確な結果は出されていないようで、あくまでも各々の経験則に基づいてボイストレーニングをするなら酒やタバコを控えるようにといわれているようです。

そもそも声や喉の強さには、個人差があってプロ歌手でも平気で毎日酒を飲んだり、タバコを吸ったりしている人もいますし、声のプロならば酒やタバコは断固控えるべきだという人もいます。

また、酒の効果である体を冷やすという部分が喉を冷やす原因になったり、酒で感覚が鈍った状態でカラオケなどに行き喉を酷使しまうという間接的な要因として酒やタバコは良くないといわれている部分もあるのです。

逆に適度な酒は気分をリラックスさせる効果があって、そのリラックス効果が発声にも良い影響を与えるという人もいます。

声と酒とタバコという部分について、色々な意見を参考にしてみると、酒はある程度までなら問題ないという意見もあるのに対して、タバコはあまり声に良い影響を与えないという意見が多いです。

タバコが喉に良い影響を与えるという意見はあまり聞かないので、タバコは控え酒は適量程度まで、というのがボイストレーニングをする人の酒とタバコの付き合い方の妥協点ではないでしょうか。